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多様なアイデアがぶつかり合う、創造性あふれるリコーを目指したい ダイバーシティ推進&ワークライフ・マネジメント 児玉 涼子 コーポレート統括本部 人事統括センター 人事部 ダイバーシティ推進グループ リーダー

女性が長く働ける企業から、多様な人材が長く活躍できる企業へ

育児・介護休業法の施行より前に、リコーは育児休業と短時間勤務制度を導入。早い段階から多様な人材の個性や持ち味を活かし、新しい価値や成長を生み出していくダイバーシティの取り組みをスタートさせました。現在では女性の育休取得率は100%。男性の取得率も44.5%まで上昇し、日本政府の2020年の目標である13%をすでに大きく上回っています。取り組みは社会でも高く評価されており、「2010年にっけい子育て支援大賞」「ダイバーシティ経営企業100選」「イクメン企業アワード特別奨励賞」「プラチナくるみん認定」「えるぼし企業認定」なども受賞。我々の活動が広く認められたことは嬉しく思いますが、反面、女性の活躍という点ではまだまだ改善の余地があると考えています。ダイバーシティ推進は推進部署中心の取り組みだけでなく、部門ごとに目標値・アクションプランを策定する全社的な活動へと移行。各現場の特性に合わせた意識改革を実施し、2020年までに女性管理職比率を現在の3倍に引き上げることをひとつの目標にしています。女性が働き続けられる制度という意味では、リコーは着実に土台を築いてきました。次はライフステージの変化に影響なく、女性を含めた多様な人材が本来の力を発揮しやすい環境を築いていきたい。望むキャリアを自ら選択し、自らマネジメントしていけるような文化を根付かせていきたいと考えています。

会社の枠を超えたインプットが、イノベーションを生む鍵になる

従来からリコーではダイバーシティとワークライフ・マネジメントを両輪に取り組みを行ってきましたが、多様性を考えるうえで"柔軟な働き方"の検討は避けては通れない道です。ワークスタイル変革を進めており、フリーアドレスや新フレックスタイム制度なども順次導入。より効率的で生産性の高い働き方をすることで、残業などの時間を減らしプライベートに充てる時間を以前にも増して確保できるようになります。リコーの社員同士であれば環境的に理解しやすく、少ない説明でコミュニケーションを図ることも容易ですが、業種も職種も違う方々との会話のなかで同じようにはいきません。多様な価値観に触れることで、様々な視点からの発想ができるようになり、まだまだ自分には知らないことがたくさんあるのだと改めて認識することもできます。特に世の中が変化しているなかでは、インプットがなければ、アウトプットもありません。子育てでも、趣味や自己啓発でもいい。仕事以外のことにも積極的に参加することは、イノベーションを生み出すための小さくて大きな一歩だと思います。私自身、2人の子どもの育児と仕事を両立していますが、学校や地域社会といった関わりのなかで会社では気づけない発見をすることが多くあります。リコーが目指しているのは、多様な人材が多様なアイデアをぶつけ合い、研ぎ澄ましていくなかでイノベーションを生み出していく創造性あふれる組織。みなさんも自分の可能性を決めつけるのではなく、興味を持ったことに積極的に飛び込んでいってください。その先にはきっと、新しい自分との出会い、新しい発想との出会いが待っているはずです。

女性の勤続年数は年々伸長